インタビュー

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2018年入社

編集担当

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⼊社の経緯

前職は、テレビ番組を専門に編集する会社で働いていました。
番組向けのデザインや編集方法など番組制作に関わる全てを学び、充実した日々を過ごしていました。しかし、ふと休みの日に街を歩けば、ビルの壁には大型モニター。スマホを見れば、SNSに映像が流れ、私の知らない世界があふれていることに気づき
培ってきた技術は活かしつつ、新たな分野に携わりたいと思い、転職を決意しました。
専門学校の恩師に相談したところ、パナ・エンタープライズを紹介していただき今に至ります。

⼊社後どのような仕事を⾏ってきたか

入社1年目は、培ってきた技術を活かしレギュラー番組のテロップ作成と編集を中心に携わりました。2年目以降は、レギュラー番組だけではなく企業広告を中心に先輩のアシスタントをしながら技術を磨きました。企画から完成までできる会社だからこそ
編集とは違う現場、撮影を見学させていただき学ぶこともあります。
撮影手法や表現方法など、細部にこだわりと情熱を感じ、
その撮影素材を私が受け取って編集し、完成した時
映像に関わる全ての人の想いを背負って編集する責任感とともに達成感を味わえました。

やりがいを感じる時

テレビ番組のエンドロールに自分の名前が載るというのは一つ通過点として、
すごく達成感があり、自宅で何度も見返したり、スマホでエゴサーチしたこともあります。
現在は、企業広告の編集にて、お客様から
直接、お礼のお言葉などをいただいたときに、この一瞬のために編集をしているんだなと実感します。様々な声が届きやすい時代だからこそ、やりがいを感じられる仕事です。

失敗を乗り越えた経験

失敗とは少しズレてしまいますが、やりたいことと自分の実力がついてこなかった時に
感じます。その作業に向けて準備が足りなかった自分にすごく後悔をしたことがあります。
その後悔を経て作業の反省と復習・予習をしたり、普段から様々な映像を見るだけでなく感じるようになり、成長につなげることができました。
後悔したからこそ、今につながったんだなと、すごくポジティブに捉えられるようにもなりました。

応募者に伝えたいこと

正解がない仕事だからこそ「自主性」が大きく影響します。
表現したい人ほどすごく楽しい仕事です。
パナ・エンタープライズは、企画から完成までできるので
入社してから、やりたいことが変わっても会社内で路線変更のチャンスもあるので
何でもやりたい人におススメです!
普段の生活から勉強だけではなく様々な経験をしてください!

2022年入社

制作担当

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⼊社の経緯

幼いころ1台のテレビを家族みんなで囲んで見ることが1番の幸せでした。その頃からずっと頭の片隅にテレビ業界で働きたいという思いがあり、気が付いたら大学4年生になっていました。テレビ業界で働きたいと思っているだけで特別な技術も知識もなく、テレビ業界に入る勇気すらなかったので、入社しようかとても迷いましたが、実際に説明会や働いている人の声を聞いてここで働こうと思えるようになりました。今では、あの時迷って入社するのをやめなくて良かったなと思っています。

⼊社後どのような仕事を⾏ってきたか

入社後すぐ、先輩とロケや編集を共にして、教えていただきながら実際に自分もやってみるという経験をさせていただきました。とにかくたくさんのロケに携わり、ロケの準備からロケ中、ロケ後まで経験を積みながら学びました。ほかにも先輩からのご指導はもちろん、取材先のアポ取りなどによって、働きながら社会人として基本的なマナーを学びました。

やりがいを感じる時

やりがいは常に感じています。ロケがうまくいった時や、編集が終わって音やナレーションがついた時など。初めてのナレーション収録はなんだか感動しました(笑)
この会社は1年目から新しいことにどんどん挑戦できる場を与えてくれます。
「もう無理!」と思ってもやるしかない、最後までやり遂げるという経験はかなり大きなやりがいだと思いますし、自信につながっています。

失敗を乗り越えた経験

今までたくさん失敗をしてきました。今でもします。失敗すると嫌なくらいまた違う失敗をしちゃいます。もちろん失敗するのはよくないし失敗はしょうがないと思ってはいけないけど、どうして失敗したのかを考えて答えを出して失敗したからこそ得られる知識も大切だと思います。

応募者に伝えたいこと

正直“しんどい”業界だと思います。
大変な時もあるけれど、その分、達成感ややりがいがあります。
そして私はこの会社が好きです。だからこそ、「もっとここで映像制作を学びたい!」
「もっとここで働きたい!」と思いますし、この “達成感・やりがい”、そして“会社”の雰囲気によりその“しんどい”の中に大きな好奇心や幸せを感じます。また、同世代でだれよりもいろんな経験をしているって思えるようなところで働ける会社はあまりないと思います。
もし少しでも興味があればぜひ踏み出してみてほしいです。

2022年入社

音響担当

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⼊社の経緯

学生時代に専攻していた映像音響を活かせる業界を探すところからスタートしました。
映画やテレビ、YouTubeなど様々な映像媒体がある中、テレビを中心に幅広く手掛けているところに惹かれ、履歴書を送りました。私は東京出身ですが、就活を期に一人暮らしをしようと考えていたため住む場所に特にこだわりはなく「やりたいこと」ができる会社を望んでいました。そういった意味でも、パナ・エンタープライズは私にとってぴったりな会社だと感じています。

⼊社後どのような仕事を⾏ってきたか

最初は制作(ディレクター・AD)として入社して業界のイロハを学びました。どのようにして映像が作られるのか、納品までに関わっている方々はどれくらいいて、どんな役割の方がいるのか、撮影現場での立ち回り方など、制作を経験しないとわからないことが多くありました。
2年目に、入社前から希望を出していたMAへと配属されました。制作を経験しているかいないかで、編集やMAを担当した時に大きな差が開く、と入社時に上司から言われたことを、今でも覚えています。

やりがいを感じる時

MAのやりがい、それは自分の思い通りにできる、ということです。
YouTubeやTikTokなどの普及により、映像の編集やディレクションを行える人は急増しました。しかしMA、つまり音響系の知識を持った方々は意外に多くありません。そのため、自分の知識や技術にプライドを持つことができますし、自分なりにこだわった音楽や効果音、音の編集が認められるという機会が多く、そこにやりがいを感じています。

失敗を乗り越えた経験

1年目の秋、ロケに出た際に会社の備品を現場に置いてきたことに気づかず、気づいたころには紛失してしまった、ということがありました。とても大事なものだったので、かなり重大なことになってしまい、会社や上司、同僚からの信頼を失う結果となってしまいました。しかしその後、身の振り方や社会人としての基礎、特に報連相を徹底することでミスを未然に防いだり、ミスが起きても重大なことになるまえに解決したりすることができるということを学びました。もちろんミスをしてよかった、というわけではありませんが、気づけたことも多く自分の成長につながったため、私にとっては苦いだけの思い出とはなっていません。

応募者に伝えたいこと

我々は、いわゆるクリエイティブといわれる業界に属しています。テレビ番組を制作したり、CMやVPを作ったり、“夢のある楽しそうな仕事”であるのは確かです。しかし、これはクリエイティブ業界であればどの職種でも、どの会社でも同じことがいえると思いますが、芸術が商業になっている現代においては「作りたいものを作る」のではなく、あくまで「お客様のご注文の商品を提供する」ことが仕事であるという前提があります。これを理解していれば、自分を出しながら、技術も知識も向上できると思います。自分の思い通りにする近道は、喜んでいただける作品を創りだす技術と知識をつけることです。クリエイティブ業界、楽しいですよ。